魂の殺人  モラルハラスメント

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嫉妬 & マインドコントロール


昨日の続きです。

高校に入学したてで友人もいない中、クラスの人たちの面前で今までスーパースターだと思っていた彼に

 

「ガチョウ!」と呼ばれたことは、
屈辱以外の何物でもありません。

 

彼への怒りと失望で心がいっぱいで、その後は彼の言動が常に気がかりになりました。

 

彼は彼でアクティブな私の行動に注意が注がれ、
私と目線が頻繁に合うようになりました。

 

そこでお決まりの恋心が芽生え7ヶ月後15歳の冬、
クリスマスイヴの初デートで付き合うことになり、
ここから長い長い彼との人生の始まりです。

 

彼が提示してきたのは「毎日会うこと。」
驚いた! ・・・けど、嬉しかった。

 

この後当然の如く、放課後のクラスの人との交流は絶たれ、2人とも完全孤立です。

 

それから少しずつ彼の締めつけがキツクなり、

 

男の目を見るな、話すな、触るな。
廊下は下を向いて歩け、目立つことは禁止。

 

こんな私に嫉妬されることが嬉しくて
愛情表現だと思いました。

 

私は王子様を手に入れたシンデレラのようでした。
夢が冷めないよう、嫌われないよう
彼の要求を抵抗しながらも受け入れていきました。

 

毎日彼と会って何をしていたのか?
何もしていなかったんです。

 

私の緊張感は半端なく、私の会話の中心は学校のこと
ですが、彼以外のことを話しても(勿論男子の話は

 

禁止)反応がないので段々話さなくなり
ただ3年間一緒にいるだけ。


私が彼のルールを守っている限りは、機嫌もよく優し
かったように思います。

 


卒業後に、クラスの男子が「私を彼から救う会
というのを作っていた。と聞かされました。

 


15歳の小娘には「嫉妬」とは
「自信の喪失」だということが分かるすべもなく、

 

肝心の私は、彼に愛されて幸せだと思っていました。

 


高校生活は、彼以外の学生としての思い出が
皆無です。やり直せるものならやり直したい。

 

モラルハラスメントとは


、「嫉妬深い。」

貴女を愛しているから嫉妬するのではなく、
自信がない本人の問題です。

 


、「人をコントロールして、
   自分の思い通りにしたがる。」

 

 

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  遠慮なくコメどうぞ。


 
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