「モラルハラスメント」とは&加害者の「自信ない」は「遺伝」
「モラルハラスメントの加害者と被害者」とは一体
どのような位置づけをされているのでしょうか?
世間一般では
●「加害者」とは、
「育った環境により「自己愛性人格障害」と
なる。極端に自信が無いことから被害者を作り、
それを補っている。」
●「被害者」とは、
「自分を認めてもらえない環境で育ったことによる
自信の無さから加害者の言動を受け入れてしまう。」
「ともに「共依存」である。」とされています。
どちらも、「育った環境による自信喪失」
から起きているということですね。
私は、それは違うのではないかと思っています。
私は、この苦しみの世界からの脱却を図り、
精神世界を学び、苦しみの原因を探し出して
抜く方法がわかったので、メルマガで
限定100人に対し実行してみました。
その結果、大変驚くべきことが起きたのです。
なんと! それぞれのネガティブの
原因をたどっていった先には、
100人全員の同じ答えが待っていました。
皆様、それは何か!
想像がつきますか?
それは・・・・
「自分に自信がない」 と
「親に愛されていない」でした。
これには、私自身非常に驚きました。
みんな・・・同じ・・・なんて。
100人の内訳は、男女(女性の方がやや多かったです)
あらゆる地域で年齢もバラバラです。
たった100人の結果ですが。
大きな意味を感じました。
多分、ほとんどの人は皆これと
似たりよったりではないかと思います。
専門家は、モラハラ加害者は、育った生活環境
からくる自信喪失だということですが、
人間ほとんどが自信喪失なので、
生活環境というよりは「遺伝性」
と思うほうが納得いきませんか?
また、
被害者に関しての「自信の無さ」については、
私の育った家庭環境は非常に悪かったけれど、
だからといってモラハラ加害者を迎合したとは
思っていません。
彼との付き合い始めに、彼のいいなりになったのは
そのほうがフラれる確率が低いと判断したからで、
その不安がなくなってからは自分が伝えたいことは
キチンと言いました。
片親のため貧乏で、容姿は彼の方が上でしたが、
決して自分自身に対する自信の無さではありません。
モラハラ加害者は結婚するまではとても優しくて
本性を現しません。
結婚して、自分のものになった確信すると、
突然豹変しキバをむき出しモラルハラスメントが
始まります。
それまでは、誰もがその本性に気づけません。
自信のある無しにかかわらず、誰でも被害者に
なる可能性を十分に秘めているのです。
「モラハラ被害者にも、被害者になるだけの
理由がある。」わけではありません。
決して、自分を責める必要はありません。
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