魂の殺人  モラルハラスメント

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モラハラ被害者は「人に見捨てられることを強く恐れ、不安を抱いている。」

今週のお題「一番古い記憶」


インパクトが大きい「初めての記憶」
から、更に忘れることができない
強烈な記憶が続いていきます。

 

2015-08-28モラハラ被害者の「初めての記憶」
http://yshua.hatenablog.com/entry/2015/08/28/211408

 

母はその後、何人もの男をとっかえひっかえ
突然に連れてきては家に住まわせた。

 

私は当然、知らない男になつく訳もなく、
それが悪いと言って母は私を殴った。

 

母曰く、
「お前も男に甘えて可愛がられて、母が男
からお金を吸い取りやすいように協力せよ。」
と言うのです。

 

そんな芸当ができる小3がいたら
すでに子役にデビューしてるワ。

 

殴られる度に、憎しみが増していき、
言葉で反抗すると更にひどい目にあうので、
睨みつけるしかなかった。

 

すると「なんだその目は!可愛げがない」
と、鉄の棒で殴られる。

 

「お前を育てるために、好きでもない男に
言い寄りお金をもらっているんだ。」
言いながら毎日のように殴り続けた。

 

私は両親の犠牲者なのに、いつの間にか
責任転嫁されていました。

 

小5になると、母はスナックをやり始めた。

 

そして店が終わると、私の友人である
同級生の父親を家に連れてきたので、

 

母に「それは、止めて欲しい」と頼むと、
「フン、キスぐらいどうってことない!」
と言われた。

 


中学生になってからは、店を手伝えと強要され、
そしてあろうことか、

 

家の一部を改装し部屋を作り、
店の子を使って、そこで売春を始めたのです。

 

毎晩のように、夜中に人の出入りがあり、
何をやっているのか、中学生でも
感じ入ることがあります。

 

それから、どのくらいの期間が経った
のか定かではありませんが、
ある日意を決して、私は母に言いました。

 

「お母さん、私はもう中学生なんだよ。」

 

母はその一言でやっと察し、止めたのです。

 

 

まだまだ氷山の一角ですが、この辺に
しておきます。

 

その後高校生になり、同級生のモラハラの
彼に会うことになります。

 


この世で頼れる人は母一人だけで、
小さな時は母が亡くなったら、私はどうなる
のかいつも「不安な気持ち」でいた覚えがあります。

 

モラハラ被害者は、「境界性人格障害
(境界性パーソナリティ障害)とも言われます。

 

その中に、
「人に見捨てられることを強く恐れ、
不安を抱いている。」とあります。

 

でもよくよく調べてみると、
「生後数ヶ月の赤ちゃんの欲求を、母親が
満たさないために起きる不安のこと。」だそうです。

 


私の不安とはちょっと違うかもしれませんね。