「魂の殺人 モラルハラスメント劇場！」のはじまりぃ！

今週のお題「いま学んでみたいこと」

これを学ばなきゃ、次に進めない！

私は親が離婚しているため、「自分は失敗
したくない」と、ずっと彼を観察してきました。

彼は優しい笑顔で、
いつも私を支えてくれました。

愛し合う2人は、お互いになくては
ならない存在になっていました♥

いよいよ結婚にＧＯー！！ですが、
これまでは、ホンのお遊びで、

これから始まる
「地獄のモラルハラスメント」
の序盤でしかありませんでした。

7年間もの長い間１mmもシッポを出さな
かったのは、アッパレ！というものです。

さぁ～これからが、

「魂の殺人　モラルハラスメント」

のはじまり！　はじまりぃ～～！　

ですゎ。
　

新婚♥で共働きの私は、帰宅してからすぐに
はりきってご飯支度にとりかかります。

彼は、ＴＶにスィッチを入れ、新聞を読み
できあがった夕飯をお召し上がりになります。

そんな１週間が過ぎた頃、

食事を作りながら、今日の楽しかった職場の
できごとを話していると、

ん・・・？　　笑っているのは私だけ？

私「・・・どうしたの？」

「どうして返事をしてくれないの？」

彼　「耳があるから、聞こえてる。」

とりつくシマもなく、反論など言える雰囲気
でもなく、私は黙った・・・。

（モラハラは質問されたことに正確に答えません。
　頭がゆるいのか？とぼけているのか？なぜか、
　答えは毎度ブレブレです。）

次の日もめげずに、楽しかった1日を話した。
返事もなく、沈黙が続いている。

私「聞こえてる？　面白かったのよ！」

彼「笑い顔が醜いから、笑うな！！」

（ハァ～～？　そういえば、光浦靖子もＴＶで
　彼氏に「醜いから笑うな」と言われ憤慨して
　たっけ）

ショックで返す言葉も見つかりません。
心が落ち込むばかりです。

新婚なのに、これで諦める訳にはいきません。

私「今日もこんな事が～　アハハ」　

彼「笑い声が、下品だ！」

この名言の数々！
心が凍りつきそうでしたが、

ソファに座る彼の隣に、座って甘えてみました。

彼「暑苦しいから、アッチ行って！」

初冬なんですが・・。

それでも私は、得意の歌を歌い家事を続けます

すると、「うるさい！　音痴！」

結婚1ヶ月で、私は笑うことも歌うことも
できなくなりました。

そしてやっと私は言うのです。

「共働きなのに、私は帰ってからご飯支度、
　

掃除、洗濯で大忙しなのに、

あなたはどうしてＴＶを見ているの？！

私は壁に向かって話しをしているのではない！！」　

ここから、私の人生の戦いが始まります。

「モラルハラスメント」は

「結婚」または「出産」して相手が離れる

心配がなくなった時に本格的に始まります。

なぜ、返事をしないのか？という質問に、

「お前をいたぶり、いじめる事はストレス
解消になりスッキリするので止められない」

とでも言ってくれれば、周りも気づいて
くれますが、　

「耳があるから、聞こえてる」では、
近くの家族ですら気づきません。

これが周りの理解が得られず孤独に陥って
いくモラハラの怖さです。

そして数ヵ月後、ネット相談で、

「僕には２年付き合った彼女がいます。
Ｈを誘うのはいつも僕の方で、今では

その度ごとに、まるで、物もらいの
「乞食」になったような、みじめで
悲しい気持ちになります。」

　
・・・　表現できない私の心を、こんな
ところで見つけました。・・・