魂の殺人  モラルハラスメント

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「モラルハラスメント」対処法3         毅然と跳ね返す!!

2017年6月2日加筆修正

 

モラルハラスメントって・・何?

 

多くのモラハラ夫ブログ」を拝見し
非常にアクセスが多いブログは、

 

「派手に殴られたり」、「脅されたり」、
ズーーッとネチネチと「罵られ続け」たり、
がとても多いと感じました。

 

本でも「言葉の暴力はモラハラ
書いてあるもの非常に多いです。

 

「顔を殴られ鼻が折れた!」
「アザだらけになった!」とか、

 

よくあるセリフの、

「誰のおかげで飯を食っていると思ってるんだ!」
「生活費を切り上げるぞ!」
「生活費は渡さない!」
 

「お前に親権やらないぞ!」
「子供は連れて行った者勝ちか!」
 

というものとは違い一線を画します。

 

このように、わかりやすい剛拳ストレートで、
ガツーンとやられたら、派手にガツーンと
やり返すことができますが、


モラルハラスメントとは
直接的「怒りの原因」を相手に言いません。

 

予想もされない時にフイに、理由もわからない
不機嫌さを全身に表し、まわりくどく表現します。

 

それは
「人の尊厳を踏みにじり、不安にさせる態度」
であり、

 

「些細な事を持ち出し、相手に非があるかの
ような態度と言葉」です。

 


ですから「被害者」はその「意図を汲み取れず」

混乱し何を怒っているのか理解に苦しみます。

 

あまりに回りくどくて、この人頭悪いんじゃないか

何を言ってるのかわからなくて私が頭悪いのか

何度聞き返しても意味不明

聞き返すたびに怒るので理解不能のまま終了

とにかく話し合うことができません。

 

モラハラが「恐怖なのは「理解できないもの」
だからなのです。

 

理解できると、
モラ夫は恐怖の対象ではなくなります

 


私は別居後に、初めて友人に今までの経緯を話し
「夫の考えていることが、よくわからない」
といいましたら、

 

友人は、
「それって、どう考えてもイジメじゃない?」
って言いました。

 

まさか!と思いましたが、ズーッと心に
引っかかっていた言葉です。


まさに、ビンゴ!でした。

 

モラハラ外面がよく良い人で通っており、

人を惹きつける魅力的な男性でも有ります。

 

また社会的評価も非常に高く
仕事ができるという位置づけになってます。

 

とても、ターゲットを絞り精神的虐待
行っている人物には見えません。

 

私たち夫婦を見知る人なら、皆私の方に非が

あると想像するに違いないでしょう。

 

でも、今は【イジメ】だとわかったのです。


自己愛性人格障害「脳の障害」であり、
本人が非を認められないためイジメを自覚で

きませ。(でも、長年やってると本人もわか

ってきます。)

 

他のブログや本等では、加害者は自分の意志で
虐待をしているというものが多いですが、

 

うちのモラ夫は、私を見るとどうしようもない怒り

が湧き、それを態度に表しているという感じです。

 

夫は虐めているという感覚はないと思います。

本当に私に非があるかのように表します。
その怒りの元は、私ではありません。

 

ですから、被害者は何でもかんでも自分の

せいだと思わないでくださいね。

 

  対処法

 

 

1 昨日は「反応を少なくする。」
  と書きました。


それによって関わりが少なくなるからです。
すると楽になります。小さな声で適当なことを

ってください。相手が何か言ってきたら

「風邪かな?眠い」等流してみてください。

 

2 そして、「褒める」はモラ夫の承認欲求を満た

します。中々できませんが、ウソでも相手は聞き

たいことなのでので試してみる価値あり!

 

  今日のモラハラ夫の対処法は、


3  「毅然として交わす。」

モラハラ夫は基本、8月25日のブログ自己愛性人

格障害で書いた通り、「劣等感、自己無価値感」

が内心激しく入り乱れているため酷く自尊心が低い

のです。

つまり、ひどいビビリで弱っち男!

なので、こちらが強いとビビリます。

反撃するとひるみます。

 

ケンカの勝負は、体の大小ではなく、気迫」

なんです。

 

そんなモラハラ夫は、が自分よりもっと弱い、ま

たは夫に依存していると知ると、安心してモラルハ

ラスメントを始めます。

  

弱い者ほどイジメられるのですから。被害者は
「心身共に強い自分」になるのです。


 私は夫に「殺人未遂で警察沙汰」になった
 ときは誰も助けてくれない、自分で何とか
 しなくてはとボクシングのジムに通いました。

 

yshua.hatenablog.com

 

 以前は気力で夫には負けていませんでした。しか

し家庭内別居も長く、夫に関わらない分平和で今は

もう気力も使い果たしましたし、 実際疲れました。

  

皆さんは「気力体力」共に自分に自信

をつけて強気に出てくださいね!

 

そうしたら、毅然と跳ね返すことがで

きます。行動あるのみ!やってみてください!

 

2017年5月27日追記

こちらから何か要求することは、モラハラ夫にして

は大変腹立たしいことになります。

 

なぜなら劣等感でいっぱいで、自分は価値が無いと

信じているので、負けるとちっぽけな自尊心が崩れ

て無くなってしまいますので、常に勝つことで劣等

感や無価値感を補っていきます。

 

妻からの要求は、モラハラ夫にとって上から「命令」

されているような不快な気持ちになり、怒りに直結

します。突然の怒りに会い被害者は混乱しますが、

それを回避するには、「お願いがあります」

一言添えるだけで怒りに遭遇することはありません。

面倒ですが、試してみて~~ください!

 

下記記事はモラルハラスメントの正体」です。

 

yshua.hatenablog.com

 

 

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