魂の殺人  モラルハラスメント

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モラルハラスメント 「自己愛性人格障害は、 脳の障害である」

 

 2018年5月14日  下記追加投稿

2017年6月4日 下記追加投稿

昨日は大変ショックを受け、ブログを
書けませんでした。

 

8年前の事件で、夫がモラルハラスメント
だとわかった時には、「数冊の本」と、ネットでは

 

モラハラ被害者同盟」がある程度で、
情報は非常に少なく、唯一の解決方法は
「離婚する」しかありませんでした。

 

国の関係機関の相談所等でも、モラハラ
知識に関しては私の方が上回っており、

 

モラハラ被害者同盟」でのコメント等は
お互いの傷の舐め合いばかりで、

 

前向きな方法があるわけではなく、
私はいつしかまた、孤独と諦めの中で
暮らしていました。

 


三船美佳さんのモラハラ騒動で、やっと少し
世間に認知されつつあるが、やはりこれは

 

やられた当人にしか、到底分かり得るもの
ではなく、どこにでもあるただの「暴言と自己中」

 


程度ととられ、被害者がモラハラ加害者と、
世間からの「2重被害」にあう事態となっています。

 


でも、最近はネットでも多くの情報が上がって
きているなぁ~と

 

何か解決策はないかと、
昨日ネット探索をしていたら、

 


自己愛性人格障害は、脳の障害である」

 


を見つけ、ショックで昨日はブログを
書くどころではありませんでした。

 


正しくは前頭葉の機能障害」です。

 

 

人の「心」とは「扁桃体前頭葉
で作られています。

 

簡単に言うと

 

扁桃体」とは「感情」で、
前頭葉」とは「理性」です

 

その前頭葉(理性)」の機能不全により、

 

前頭葉の機能不全には「過保護などの甘やかし」
が影響を与えています。

 

 


前頭葉(理性)」のブレーキが壊れ
扁桃体(感情)」にがむき出しになる
ということです。

 

 


「病気」なのかぁあああーーーー?!!!

 

ショック!で
私も壊れましたぁーーー!

 


今まで悪魔のモラ王!!だと思って
いたのに、病気なら本人にもどうにもならないし、
本人のせいじゃないじゃない!!

 

 

情報ではモラハラをやっている本人には、
自覚はありません」というものが多いですが、

 

先日、夫の枕元で囁いてみました。

 

「あなたは、私だけにずう~~っとひどいこと
をし続けているんだよ」と。

 

そうしたら ・・・・

 


「わかってる」・・・・・・と。

 

 

私は驚いて声も出ませんでした。

わかってて、やってたんだ!!!

 

今は家庭内別居で送り迎えの挨拶を交わす程度です。
それでも、話しかけても無視で、態度も
モロ嫌そうで避けられます。


勿論、毎回心が傷つきます。

 

でも「モラスハラスメントが脳の障害」
だとわかった今、夫がかわいそうで心が痛みます。

 

性格の悪さからの、悪意の虐待だと思うのと、
生まれつきの障害とは全く意味が異なります。

 

モラハラの対処法で、自分を守るためにやり返す
方法など色々とありますが、被害者は復讐と怒りに
満ちています。

 


でも脳の障害だと解かれば、違うやり方もあるのではないでしょうか?


私は離婚も視野に入れていましたが、撤回です。

 


対処法は1時的なものでしかなく解決には成り得ま
せん。

 

今後は本当の解決に向けて、探していきたいと思います。

 

モラハラやっているご本人の方の協力や、
被害者の方双方で何か方法がありましたら
一緒に考えていきましょう。

 

 どうぞご協力を、よろしくお願いいたします。

 

2017年5月20日 追加投稿

ブログ更新を停止してから2年ですが、今でも1日200

前後のアクセスがあり、それだけ多くの方々が必要

とされている現実に驚愕しています。

皆様のお気持ちを心からお察しいたします。

 

皆様が検索して出てくる多くの記事はここと、

 

yshua.hatenablog.com

 

という記事なので両方に下記文章を追加いた

します。

とても大事なことですので是非お読み下さい。

 

モラルハラスメント加害者は自己愛性人格障害

である。

 

自己愛性人格障害とは「自分大好き人間」とい

う錯覚を抱きそうな名称ですが、実は「ありのまま

の自分を愛せない」という障害です。

 

内面では強烈な「劣等感、自己無価値感」が激しく

入り乱れ、そのため今すぐにも壊れそうな自尊心

(プライド)を

 

「自己暗示で、自分は完璧で特別存在だと信じる」

「他者から肯定的に評価・承認される」

「優越感や自己満足を得る、または自尊心を満た

ために身近な弱者を貶(おとし)め見下す」

 ことで辛くも 維持しています。


そのため常に「賞賛・注目・感謝・愛情」を求める

衝動に突き動かされます。


外では立派で仕事もでき、理想の自分を演じる一方、

些細な否定に怒り、特別扱いされることを望み、絶

えずターゲットである被害者の心を否定し傷つける

ことで精神のバランスを保っています。

 

また発達障害は、脳の機能障害ですので、加害者は

皆同じパターン(無視やコミュニケーションを取ら

ない等)で精神的虐待を繰り広げます。

 

自己愛性人格障害は家庭環境などで後天的に

作られると一般的には言われていますが、私は違

うと思っています。

 

なぜなら同じ境遇にいる方達もうちもですが、生ま

れてくる子供もモラルハラスメントと同じ症状(行

動)を起こすからです。

 

発達障害だと告げられた親もいますので、お子様が

気になるようでしたら診療も配慮されることをお勧

めします。

 

また、これはとても大事なことですが、加害者が

ただの自己中で我がままな人間なのか、前頭葉

障害なのかでは対処法が違います。

 

自己中なら話し合いなど可能ですが、機能障害は

できません。その見極めが大事です。

うちの場合は機能障害だと思います。

比較して判断をしてみてください。 

 

 

 2018年5月14日追加投稿 「前頭葉発達障害は遺伝?」

 

前頭葉が作られる過程とは、物事の判断がつく青少年

から大人になる頃までに完成されるようです。

なので前頭葉は家庭環境が作ると言われています。

 

しかし私はそうではないと思っています。

なぜなら、夫の幼少期と、子供達の家庭環境は全く違うのに

同じ言動をとるからです。

 

ブログをお読みの方は、子供たちは夫の真似を

しているのではないかと思う方もいらっしゃると

思いますが、夫のモラハラはほとんど子供たちが

い ない場で行われていました。

 

つまり「前頭葉が育ちにくいと言う遺伝子」を

持っているのではないかと思います。

 

だからモラハラは遺伝すると言われるのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 


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