魂の殺人  モラルハラスメント

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「私は奴隷じゃない、人としての尊厳を認めて欲しい。」

昨日の電話では、娘はとてもいい感じでした
一体どうしたのでしょうか?


娘にもあることをしているのですが
効果はまだ定かではありません。

 

ところで、
昨日はっきりと気づいたことがあります。

 

娘の不機嫌を避けるようにして、
自分らしさを出さずにいました。

 

「不機嫌の恐怖」からまだ解放されて
いないことがわかりりました。

 

今ここで、開放していきますね。

 

なぜ、娘の不機嫌が怖いのか?

 

「娘が不機嫌になると、自分が悪いから」
と感じる。

 

なぜ、自分が悪いと感じるのか?

 

昨日のブログにも書いたように
「無理やり勉強をさせたから」

 

でも本当は無理にではなく、二人で話し合って
やろうとしても、全く反応がなかったから、
推し進めてしまった。

 

きっと放っておけば自分でやるようになる
と思うでしょうね。でも、それじゃダメ。

 

「私は、高成績でいることを望んでいたから。」

 

なぜ?

 

「学生時代、高成績のものは、皆から敬われ
特別視されるのを見てきたので、娘にそれを
味わせたかった。」

 

なぜ?味わせたかった?

 

「自分が、敬われ特別視されたかったから。」エエーッ!です

 

なぜ、そう思う?

 

「自分が満たされていないから。」

 

自分が奴隷のように母の言いなりになり
かたづけてもキリがない家事をやらされ、

 

母の愚痴を一身に浴び、気に入らなければ
叩かれ殴られ感情もなくボロボロだった。

 

このような悪環境で満たさなかったので、
「特別視されたかった。」ということになる。

 


では、
これらのことは、娘には全く関係がないことで、
私の望みを、勝手に押し付けたことになります。

 

ガァーーーン!! です。

 

娘のための勉強だと信じていた。
表面意識では気づかなかったが、無意識下

 

では知っているので罪悪感を感じ、娘の
不機嫌が恐かったんでしょうね。
いつか謝らなくては

 


ではなぜ、私が特別視されたいのか?

 


「自分が満たされていないから」

 


なぜ、欠乏感があるのか?
小さかった自分に聞いてみます。

 

いつも母に、家事や愚痴など押し付け
られて親の欲求を満たすことばかりで、


 
「自分の欲求ではないことを、


 やらされていたから。」

 

うわっ!! これって娘の気持ちと同じ!
私が母にされたことを、娘にしていた。
因果は巡るです!!

 

では、自分の欲求は何?

 

家事を押し付けられるのではなく、
自分の意志でやる。

 

母の感情のはけ口のゴミ箱ではない。
親の愚痴なんか聞きたくない!

 

恐いから叩くのはやめて!
という子供の自分がいる。

 


「奴隷のように命令して、

 

  私を支配するのはやめて!」

 

  ↑ 根源の思いが出てきました。

 


 「私は奴隷じゃない、

 

  人としての尊厳を認めて欲しい。」

 

これはずっと夫に対して、思っていたことです。
夫に奴隷のように扱われていたと思っていました。


夫ではなく、根源は母だったのです!

 


驚きの結果でした。

これがトラウマの解放です。

 

自分の気持ちは分かっているようで
意外とわからないものです。

 

自分といつかこうやって向き合ってみてください。

見える世界が変わっていきますよ。