あなたは「保証人」になって失敗した経験がありますか？
数日前に、気持ちが落ち込む出来事があり、
低エネルギー状態が続き、そのままブログを
更新するのは毒をバラ撒くことになるので
しばらく控えていました。
落ち込みの原因の一つは
「お金が出ていくのが困る」というものです。
相手と話すたびに「数万かかる」と言われて
は落ち込むのです。
でも、そんなに落ち込む金額でもないのに
なぜ、愕然とするのでしょう。
そういえばこの気持ち、ペットが病院に行く
たびに、１回に２万円とか３万円と支払金額
を聞くたびに落ち込む感覚と似てるなぁと
思いました。
冷静に考えると、母の遺産があるので、
落ち込むほど破格な金額ではありません。
なぜなのか、自分の心の内を見ていかなく
てはなりません。
なぜ金額を聞くと落ち込むのか？
不安な気持ちになる
なぜ不安な気持ちになるのか？
先日家の外壁のリフォームに４００万か
５００万って聞いても不安じゃなかった。
でも、動物病院で毎回２，３万と聞くと
不安になる。
いつまで通うのか？治るまでいくらぐらい
かかるのかが見通しがきかないことが不安。
ああ～～そうか！わかった！
全体像が把握できないから不安なのだ！
なるほどね。人は正体不明なものには
不安を覚えるものですね。
原因がわかったので一安心です。
ここで今日のブログでは
「お金」にまつわる話をもう一つ！
職場の共働きのご夫婦が、
「やっと２棟分の家のローンを払い終えたよ。」
と晴れ晴れとした表情で話してくれました。
私「それはすごいですね！家を２軒も建てた
のですか？」
「いいや、違うの。１軒は兄の保証人の分で、
途中で兄夫婦が姿をくらまして逃げてしま
って・・。」
私「えっ！（と絶句、何も言えない）」
「まさか、こんなことになるなんて思っても
いなかったから信じて判を押したんだけどね」
「残りの１０００万をようやく払い終えたの！
子供達にも長年辛抱させて、今まで大変
だった。」と笑顔で。
しかし、急に真顔になり笑顔も消え失せ
憎しみを込めた声で、
ご夫婦そろって
「でもね、兄夫婦のことは一生許さないっ！」
そんな話を、若かりし頃にしっかり聞かされた
私は、今後決して人の「保証人」にはなっては
いけないとキモに命じました。
そして節約生活を続けやっと我が家を持てる
頭金が貯まり建築会社を決めようとした矢先に
モラハラ夫がなぜか上司を連れ帰宅しました。
そして２人で私に頭を下げて
上司の知り合いの建築業者が業績不振で危
ないので、ぜひここで建ててくれないか
というのです。そんな業者は勿論嫌ですが
私が断ると、モラ夫の面目丸つぶれです。
ここはモラ夫を立てるしかありません。
見積もりの段階から丸任せにには出来
ないながらも、少しずつ順調に進み
途中から予定の壁紙を変更したり、玄関前の
階段にタイルをはるなど、希望することには
業者は快くＯＫを出します。
そして工事が終わり、最後の支払いの段階
になって初めて６００万円の予算超過額を
知らされます。
聞かなかった私も悪かったけど、
途中で教えてくれない業者も悪い。
頭を抱えました。
そこで業者が提案を！
「６００万のうち２００万は払ってください。
そして６棟紹介してくれたら４００万円は
チャラにします」と。
もうその話に必死に食いつきました。
新築の家をモデルハウスにして２棟ゲット！
母がマンション１棟と友人に１棟！
やはり母はやりてです。
更に私の友人２棟で、合計６棟！やりました。
本当に心からホッと安心しました。
しかし、その１年後この業者は倒産したのです。
そして、ある日モラ夫宛に１通の封筒が届き
ます。
差出人は男性名で、茶封筒で何も入ってな
いみたいにぺラペラです。
変な雰囲気が漂っています。
絶対に何かある。
ばれない様にこっそり開けてみました。
中には
「弁護士○○ 建築会社○○の
６００万円の貴殿の保証人の件につき」
でした・・・・・。
６００万円の保証人 です。
あれほど口を酸っぱくして何度も言ったのに
私の話はひとつもモラ夫の耳には届いて
いなかったようです。
モラハラ夫とはどんなに大切なことでも
妻に相談することもなく、独断で決定します。
そして後始末はモラハラ被害者が負います。
モラハラ加害者は責任は自分でとることは
決してありません。
続きはまた明日♡です。
以前から、はてなスターが見えません。
見えて押した時も数が減っていたり、
何度押してもすっかり消えてしまっ
たりととても難儀です。
どうしてもダメなときは、訪問したこと
として無言でブクマに足跡を残しますね。
どうぞ失礼をお許しください。
見えて押した時も数が減っていたり、
何度押してもすっかり消えてしまっ
たりととても難儀です。
どうしてもダメなときは、訪問したこと
として無言でブクマに足跡を残しますね。
どうぞ失礼をお許しください。
