魂の殺人  モラルハラスメント

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私がモラハラ夫に「殺人未遂」にあった日 2

前回の続きです。

 

yshua.hatenablog.com

  2018年5月14日追加記事投稿

 

モラルハラスメント」の被害者のため、また
広く世間に理解してもらうためと、


自分のカルマ(ネガティブな経験とそこから
生じる嫌な感情除去のためとはいえ、


皆様にこんな楽しくないブログをお読みい
ただくことが、段々心苦しく思ってきました。


なので、モラルハラスメントとして受けた行為
は、この記事で最後にしたいと思います。



前回の続きです


玄関で、あわてて靴を履き今にも出ていきそ
うなをみて、とっさに私は


このまま行かせてはいけない
と思いました。


なぜなら、自分が行った恐ろしい行動に対して
自責の念に駆られて自殺でもするかもしれない
と思ったからです。


「どこに行くの?」と遠くから声をかけると


「出かけてくるという声が、
狂気から覚めたような穏やかな口調だったので。


良かった・・・・。これなら大丈夫
でも家に戻るのは恐いので


「ちょっと家の周りを
 歩かない?」
と言って2人で外を歩いた。


2、3分歩き、ひと呼吸ついてから、


「本気で、私を殺そうと
したでしょう?」


「 うん、 
・・・・・・ごめんね  」
と、軽く言い放った。


やっぱり、本気だったんだ。。


向こうから、パトカーがやってきた。


私たち2人が歩いてる傍まで近寄り
真冬コートも着ずに歩いている私を
不審に思ったのか、


「何してるんですか?」
と質問され、私は夫をかばいすぐさま


「ちょっと散歩です」と言った。




すると夫が、まるで
何事もなかったように・・・


 「 どうしたんですかァ~? 

 何かあったんですかァ 

   ~? 」
平然と言いのけた。



私はそれを聞いてゾクッ!!とした。
その一言で、全てを察知した。


狂ってる・・・ この人!


自殺どころか、全く反省なんかしていない。
悪いことをした なんて、ひとかけら
思っていない!


一瞬で理解した。



私は、去ろうとしたパトカー
手を入れ、警官腕をつかみ


「 た す け て 
   ・・・・ 」
小さく言った。



その瞬間、警官は車のドアを開け、
夫が逃げないように腕をわしづか
みにし、すばやく無線で援護を求
める要請をした。



そして私にはパトカーの助手席
座るように促した。


最初から2台で来ていたのかもしれない、
ものの数秒で次のパトカー到着した。



数人の警官に連れられ夫は
家に向かって連れられて行った。


家の前のパトカーに乗せられ、
そこでやっとひと安心した私は、
 
突然に恐怖と悲しみごちゃ混ぜ
になってこみ上げてきて、しばらくの間
警官の前で泣きじゃくった。
 
パトカーは全部で
警官いた。
 
 
それから長時間に渡り事情聴取
続けられ、私には一人の警官がつき、
あと7人は夫と一緒に居る。
 
 
夫の説明と、私の説明とで食い違い があるか
どうか、何度も確認や質問を受けた。
 
 
やっと全てが終わったのは、
夜中の1時過ぎ だった。
 
 
そして戻ってきた警官が、
 
 
「2階のに、を叩きつけ
 
  られたがあって
 
   穴が開いている。」
 
 
壁は2バイ4の建築法で決して薄い壁ではあ
りません。
 
 
そして階段前穴が開いていて激突した時の凄まじさを物語っていて、
 
 
「よく骨折怪我もなく、無事だったね!
 
普通なら大怪我で、血だらけになってても
 
おかしくない状況だよ!」
 
 
驚かれた
 
 
 
擦りキズだけで済んだことが本当に
奇跡です。
 
 
 
には、事情聴取後説教までして、今後
このようなことが2度とないようにと釘を
さしたようです。
 
 
当日深夜の警察
 
「こういう人は一生治らない。後は奥さんがいつ
離婚するか決めるだけです。」
 
 
そして
 
「ご主人を殺人未遂で訴えますか?」
 
 
と聞かれたが、それは夫の人生を覆し
(くつがえし)台無しにすることになる。
 
 
「それはできない。」と答えた。
 
 
 
 
市の担当課では
多重人格ですね。1日も早く離婚を。」
と言われた。
 
 
やはり精神病かと、色々調べていくうちに、
そこで見つかったのが
 
 
モラルハラスメントだった。
 
 
その時初めて、私が長年悩んできた夫の
言動モラルハラスメントという名の
 
 
精神病だということがわかった時の
衝撃は大きかった。その本には
 
 
「それは生まれつきで、治ることはない。」
 
と、断言されていた。
 
 
そしてそこにも、解決方法「離婚」しかない。
と書かれていた。
 
 
 
あくる朝、「離婚しよう」と言ってきた
条件は紙に書いてきた。 
 
 
 
 
1、家は私に譲る。
 
 
2、退職金は全額譲る。
(夫が保証人になった分を引くと、
数百万円にしかなりませんが)
 
 
3、年金は半分づつに。
 
 
 
 
 
まだ何かあったと思うけど、、。
 
これまで一生懸命働いてきて、何もかも
全て私に譲ると言う。
 
 
 
 
夫がかわいそうになった。
 
私は、紙を破いた
 
 
夫は私に「変わってるな!」と吐き捨てるよう
に言った。
 
 
 
 
そして殺人未遂を訴えないことを伝えると
「訴えればよかったのに!」と言った。
 
 
 
明らかに精神を患っている
全てが私に勧めていることは「離婚」だけ。
 
 
しかし、精神病家族を捨てて
離婚することを私は選べなかった。
 
 
 
そして、その日から私は決心した
子供も親元を離れて、私にはこの世にしがみ
つく理由はない。
 
 
元々もうこの世生まれて来たくないので
スピリチュアルの探求をしてきていたのだ。
 
 
小さな頃から、誰も救ってくれる人なんて
いない。自分を救えるのは自分だけ。
 
 
気になるのはのことくらいだ。
沢山の猫たちを連れて引っ越せるところ
なんてどこにもない。
 
自分の命は自分で守る他ない。
 
私は、いつ殺されてもいい覚悟
をした。
 
 
 

お読みくださり、ありがとうございます。


ご心配おかけしたみたいですね。大丈夫です。

自分の身は自分で守るしかないと思ってますから。

 
女は強いんです!
 
モラハラ加害者は、この時はわかりませんでしたが
、自殺するかも?というのは考え違いで、モラハラ
は自分がないので反省することもなく、当然自殺も
ありません。
 
 
またなぜこんな凶行に及んだかは多分家庭内別居で
「戦う必要のなくなった私を弱くなったと思った」
からだと思います。
 
 モラハラは被害者が弱いと知るとどこまでも際限な
エスカレートしていきます。
 
歯止めをかけたいと思ったら強気で攻めることです。
できれば、全く反応しないことです。
 
またモラハラ前頭葉の機能不全で、病院治療にお
いても本人の自覚がないため、または医者をも自分
の味方に懐柔してしまうため医者も匙を投げるとい
った具合です。
 
モラハラ夫の「離婚したい」は決して本心ではあり
ません。それは被害者の方が1番ご存知ですね。
 
被害者が本当に離婚したい時は、準備周到に怠らず
一気にすすめるべきでしょう。
 
またこれを共依存と思っている方がいますが、それ
は「相手の存在が自分の存在価値を高める」という
意味で離れられないことをいいます。
 
モラハラはDVと異なり、共依存ではなく誰でもタ
ーゲットになり得ると今では言われています。
 
私がついていなくては、夫はダメだ。など思ってい
ませんので無用なご心配はいりません。
 
またこの記事内容は、当初何度も申しておりますが
現在のものではありません。 
どうぞ誤解なきよう、お願いいたします。
 
また皆様も色々な人生を歩んでいることと思います。
これは私の人生であって、他人にとやかく干渉され
るものではありません。
 
悪意を感じるブクマコメントが多いのでこれがモラ
ハラ被害者の2次被害と言われるものですが、今回
は閉鎖いたします。
 
1000人以上も見に来ていたら10や20の誹謗
中傷も当たり前と思っていたほうが、この世は生き
やすいのかもしれませんね。
 

また、冒頭でも書かせていただきましたがモラハラ

の体験談はここまでにして、今後は私に見えるこの

世界をスピリチュアルを通して変えるためのノウハ

ウを書いていきたいと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。

 

2017年5月20日 追加投稿

ブログ更新を停止してから2年ですが、今でも1日200

前後のアクセスがあり、それだけ多くの方々が必要

とされている現実に驚愕しています。

皆様のお気持ちを心からお察しいたします。

 

皆様が検索して出てくる多くの記事はここと、

2015年8月25日の「モラハラは脳の機能障害であ

る」という記事なので両方に下記文章を追加いた

します。

とても大事なことですので是非お読み下さい。

 

モラルハラスメント加害者は自己愛性人格障害

である。

 

自己愛性人格障害とは「自分大好き人間」とい

う錯覚を抱きそうな名称ですが、実は「ありのまま

の自分を愛せない」という障害です。

 

内面では強烈な「劣等感、自己無価値感」が激しく

入り乱れ、そのため今すぐにも壊れそうな自尊心

(プライド)を

 

「自己暗示で、自分は完璧で特別存在だと信じる」

「他者から肯定的に評価・承認される」

「優越感や自己満足を得る、または自尊心を満た

ために身近な弱者を貶(おとし)め見下す」

 ことで辛くも 維持しています。


そのため常に「賞賛・注目・感謝・愛情」を求める

衝動に突き動かされます。


外では立派で仕事もでき、理想の自分を演じる一方、

些細な否定に怒り、特別扱いされることを望み、絶

えずターゲットである被害者の心を否定し傷つける

ことで精神のバランスを保っています。

 

また発達障害は、脳の機能障害ですので、加害者は

皆同じパターン(無視やコミュニケーションを取ら

ない等)で精神的虐待を繰り広げます。

 

自己愛性人格障害は家庭環境などで後天的に

作られると一般的には言われていますが、私は違

うと思っています。

 

なぜなら同じ境遇にいる方達もうちもですが、生ま

れてくる子供がモラルハラスメントと同じ症状を起

こすからです。

 

発達障害だと告げられた親もいますので、お子様が

気になるようでしたら診療も配慮されることをお勧

めします。

 

yshua.hatenablog.com

 

 

ーーーーーーーここまでです。

ありがとうございました。 

 

 

 

2018年5月14日追加投稿 「前頭葉発達障害は遺伝?」

 

前頭葉が作られる過程とは、物事の判断がつく青少年

から大人になる頃までに完成されるようです。

なので前頭葉は家庭環境が作ると言われています。

 

しかし私はそうではないと思っています。

なぜなら、夫の幼少期と、子供達の家庭環境は全く違うのに

同じ言動をとるからです。

 

ブログをお読みの方は、子供たちは夫の真似を

しているのではないかと思う方もいらっしゃると

思いますが、夫のモラハラはほとんど子供たちが

い ない場で行われていました。

 

つまり「前頭葉が育ちにくいと言う遺伝子」を

持っているのではないかと思います。

 

だからモラハラは遺伝すると言われるのでしょう。