魂の殺人  モラルハラスメント

「モラルハラスメント」の「加害者・被害者・精神世界・スピリチュアル・被害者同盟・意味・対策・対処法・治療・カウンセリング・原因・相談・定義・事例・チェック・彼氏・夫婦・夫・妻・家庭・離婚・母・母娘・親・子供・職場」でお役に立ててください。

「何度だまされたらわかるの?」モラハラ被害者

一昨日の話の続きです。
トイレの話になります・・・が

 

ロシアフィギュアスケート選手
プルシェンコ金メダルを獲る度に

 

国からもらった豪邸を披露し、
「トイレは一人に一つ」が当たり前!
って豪語していました。

 

私の友人Aは、1階と2階にトイレがあり、
暗黙の了承でそのご主人は1階を使用し,
Aは2階を使用していました。


でも、先日ご主人が2階のトイレを使った!と、
ひどく激怒していました。

 

もう一人の友人Bは、ご主人との喧嘩でつい、


「ここは、私の親のお金で建てた家
 なんだから、アンタがトイレを使いたい
 ときは、向かいの公園に行きな!!」

  

TVでも、「よそのトイレは使えない」
と発言してる人が結構います。

 

私ももうずっと前からも、夫と共有
ダメになってきてます。

 

家の間取りは、居間を挟んで私の
寝室キッチンになっています。
キッチンのとなりは、洗面所トイレ

 

全室オープンで、寝室トイレを隔てて
いるのはトイレのドアだけです。

 

ここ2、3年2階にいる夫夜中
必ずトイレに行きます。

 

その度に嫌で嫌でたまらず何度も水を
流す音を、耳を塞ぎ ながら耐えています。

 


夜10時30分~朝6時しか家にいないのに、
なぜ家で長々とトイレを使うのか。

 

我慢も限界に達しているので、今度は
あちらに協力してもらってもいいのでは
ないかと思い決心してメールを出しました。

 

トイレの使用でお願いがあります。
1日の大半をで過ごしているので

 

長いトイレ使用は、できれば外でお願い
できないでしょうか?


夕方以降の飲料水の配分の考慮、就寝前には
用を済ます、また病院で診てもらうなど、

 

こんどはそちらのご協力をお願いできない
でしょうか。」

 


「どうしても行きたいときはしょうが
ないです。 ごめんなさい。 

でも今は腸の調子が悪くて消化器科に
かかっていますが直ぐに治りません


検査しても原因不明で夜中のトイレは
防げない旨、生理現象を押さえることは
無理があります。済みません。
 

したがってお互いのために住まいを探します。
とりあえず今夜は帰りません

 

こんな返事をもらったら、かわいそうで
涙が出てきちゃいます。

 

これを読んでいる貴方だって夫のこと
いい人だって思うでしょ?

 

これがモラハラの他人には解りえない
現実なんです。

 

最初からこんな素直な人だったら別居なんて
していません。

 

熊谷早智子さんの本には、心療内科の医師に
「旦那を連れて来い」と言われて、

 

「ミミズに芸をさせるより難しい」
って書いてあったけど。

 

モラハラ夫に謝らせるにはそれこそ
「ミミズに芸をさせるより難しい!」

 

と思っていたのに、2回も謝ってる。
有り得ない驚きです。

 

いままで1度だって、いや殺されそうになった
時だけ、口先だけの「ごめんね」と言われたけど。

 

やっぱり熊谷早智子さんは
「夫は家よりも職場の方が上機嫌なので

 

何かを決めたい時は職場に電話をかけた」
とあります。

 

同じです。私もあわてて職場に行き
メールとは違った険悪な顔をされ、
横を向いたままです。まぁ、いつものことです。

 


「体の調子が悪いなら早く帰って休んでください。
出て行くと言ってるけど、私はそんなつもりで
言った訳じゃない。」


私はずっと心に溜めていた言葉を言った。


「それより、私はずっと貴方のことを愛してる。
貴方のことを1日も思わなかったことはない


段々年をとっていくのだから、お互いに
歩みよって暮らすことを考えてみて下さい。」

 

なんで愛してるなんて言ったのかねぇ。
実はなぜ夫のトイレが嫌でたまらないのか!
何度も自分の中に問いました。

 

猫のトイレは大丈夫!アハハ・・だわ。
夫や他人が嫌なのは愛してないから!


それをもっと深く見ると「汚い」が出てきて
それは「母」のこと。


母の心が汚いかというと、そうではない
のですが、今はそれ以上たくない自分
がいてぐちゃぐちゃです。

 

愛してないのに愛してるなんて言って
私も揺れているんです

 

あれだけ戦った熊谷早智子さんでさえ、
離婚後にこれでよかったのかと、
ずいぶん悩んだそうです。

 

そんな揺れ揺れの私に、
私の言葉を聞いた夫の態度が一変しました。

 

明るく、自信たっぷり、横柄な態度で、


夫「トイレは自然現象だから、仕方ないでしょ!
使わないわけにはいかないだろう!!!」

 

私「なんでそんな怒ったような大声で、
 言わなきゃならないの!」

 

夫「離婚は10年前から決めている。」

そして今すぐにでも出ていくような話でした。

 

今思うと、私が愛してると言ったことで、
勝ったと、強気に出てきたんでしょうね。顔つきも口調
も変わりました。

 

この経過を神の職員に報告すると、
職員は、


「貴女が夫に出て行けと言ってる
ようなものです。トイレの水音が
気になるなら耳栓をして寝なさい。」

 

ってさ。。

 

論理的にねじ曲がっています。
先日ブログに書いたとおり、これが
コミュニケーションができてない状態です。


私が「協力して下さい」と言っているので
答えは「協力する、又はしない」が正しい。


「協力して下さい」と言っているのに
「出ていきます」とか「耳栓しろ」は
全く論外です。


だからアホか!って言われるのです。

 

そしてモラハラ本には

 

夫が悪いにもかかわらず、いつの間にか
貴女が謝り貴女が悪者になっているのです。

 

シナリオ通り、私が謝り、他者からは
私が悪者になってしまいました。


これって、はめられたの??
モラハラってめんどくさー!

 

気分悪いから、
プルシェンコのストリップショーでも
見て気分転換します~ 一緒に見ましょ  

 

モラハラ悪意代官を退治する「世直し一揆」

今週のお題「思い出の先生」 


彼との関係は完全に一変した。
役割を演じ終えた役者がふだんの顔つきに

 

返るように、新婚旅行から帰って以来、
彼は別人のように見えた。

 

私のことなど気にかけることは、殆どなかった。
話しかけることさえあるかないかだった。

 

すべての愛の痕跡は突如として消え失せた。
彼が私の部屋に入ってくる夜はまれになった。

 

夫は家財の管理家の采配を、
一手に引き受けていた。

 

女の一生さすが世界のモーパッサンです。
私の心の内を、上手に表現できないもどかしさを
みごとに表しています。

 

今日はモラルハラスメント被害者同盟」
管理運営している熊谷早智子さん
「家庭モラル・ハラスメント」を読みました。

 

私が今まで読んでいたモラハラ本は、弁護士
やカウンセラー、精神科医等が書いたもの

 

ばかりでしたので、ぜひこの本を読んでみたい
と思っていました。

 

家庭の中で起きたモラハラを、まるでその場に
居合わせたような情景を事細かく描写しています。

 

その描き出される光景は、その辺の小説より
ずっとリアルで面白いです.

 

お笑いなどでめったに笑うことはないのですが
モラ夫をやり込めるところなど、思わず拍手
喝采で大笑いです


どこのモラハラ夫もトンチンカンで、極端
だったりで笑えますね。

 

だって3歳児ですもの! ちょっと抜粋。

 

何かをしでかすと

「僕が悪いんじゃない!ママのせいだ」

と、絶対に責任をとらない。

 

しかも、この暴君は周りの人に

「ママが僕をいじめる!」

ウソをばらまく知恵がある。

 

彼らはママなしでは生きていけない。

ママが「もう知らない!」

と後ろを向くと大泣きしてすがりつく・・。

 

「ボクを置いていかないで~~!!」

 


そして、「モラルハラスメントという名前の
被害にあっていると解ってからは、猛烈な反撃
に出ました!

 

夫から「出ていけ!」と言われ


「私が2人の子供を連れて出て行くとなると、
荷物もたくさんあるし、だいたい子供の学校
もあるから大変でしょう。」


「あなたが出て行ってよ!!」


夫は「お前が出て行け!お前が出て行け!」
と2度繰り返したあと


「いくら金を出せば出て行ってくれるんだ!」


うめき、ついには


「死んでくれないか・・。」


と言うようになった。

が、その後は諦めて言わなくなった。

 

 

この本の3分の2あたりが、大変な時期がピーク
に達しているのか、ひどくエネルギーが悪く

 

体も痛いし、普段ならとっくに読むのをやめている
ところですが、なにしろ他人ごとなので面白くてやめられない!

 

そういえば、私が「モラルハラスメント
被害者だとわかった時に、すぐにたどり着い


たのがこのモラルハラスメント被害者同盟」
でしたが、皆さんの相談などを読みすすめて


いるうちに辛い思いや痛みのエネルギーを感じて
早々に引き上げたことを思い出しました。

 

しかしこの本は違います。
次の段階の「離婚」に力強く向かっていきます。
そこではもうエネルギーは悪くありません。

 

弁護士には「ただの性格の不一致」だと言われ、
調停委員には「あんたも悪い」と恫喝され、
二重三重に、傷つけられます。

 

そして離婚手続きが夫にバレて、逃げる様子を

 


私は運転席に座り、キーを差し込もうと
するが手が震えて中々入らない。

 

やっと入ったキーを回すと、今度はエンジン
空回りしてかからない!

 

早くかかって!!


まるでホラー映画の世界だ!

 

必死で何度もキーを回すと、突然エンジン音
が鳴り響いた!

 

アクセルを思い切り踏み込むと、
グンと頭が後ろにのけぞり車は走り出した。

 

助かった!! 


ホッ!としてバックミラーを覗くと
誰かが家に向かって走ってくるのが


小さく見えた!

 

夫だ!!

 

神は私を見放さなかった・・・。

 


いやあ~~ 臨場感にあふれていて

こわい !!

 

この本には、私の夫のことが書かれている
と思えるようなところも多く、数あるモラハラ
の中で具体例が書かれている本としては
最高傑作でしょう!


まるで悪意代官を退治する、世直し一揆
ようで胸がすくような痛快な本でした。


ということで、今日は本の紹介をどうぞ!

 

モラルハラスメント被害者が「2次被害」にあいました!

 

今日は久しぶりに、病気の猫も一緒に、山の神
の布教所へ行って「お清め」をしてもらいました。

 

お清めは、教主がオンラインビデオで、
神の儀式にのっとり、心の浄化をしてくれます。

 

帰りの高速ではメーターが見たこともない所を
指し

 

オットォ~~~!  過去最高の、

150kを超え、160k近くになってます。

 

お清めは、人間の1番深いところにある
ネガティブの原因である「恐怖」を取り除く

 

ので、スピードを上げても全然怖くありません
運転には気を付けないといけませんね。

 

ところで、忘れもしない1ヶ月前の7月11日。
私があることを言ったせいで、夫からメールがきま

した。

 

夫のメール「それではお互いのために、家を探して

 出ていきますね。」

 

イヤイヤちょっと待ってよ。
今は猫の病院代が○万以上かかりお金に困る。

 

何とかしなくては・・と、家じゃ向き合って
くれないので職場に押しかけ、ロビーで話す
ことに。

 


私「出て行くとなると、離婚ということに
  なるのでは?」

 

夫「もう10年前から離婚は決めている。
  家を出るから●万円欲しい。」

 

私「今は別居中だけど、ずっと貴方のことを
  愛している気持ちは変わらない。
  


  私たちも年をとるんだから、歩み寄って
  暮らすことを考えてみてほしい。」

 夫「性格が合わないだろ!」

ここで私は、アンタがずっと合わせないできたんでしょ・・をグッとこらえ

 

夫「離婚して年金を半々にして暮らせばいい」

 
夫に会いに行く前に、神のエネルギーを貰うために

神の職員にtellして相談してみました、

 

職員「う~ん、ご主人はメールできっぱり断言し

るので決意は固く、離婚は間違いないでしょうね」


そして、

 

職員「奥さんの言葉を受けて、ご主人が
   出て行かざるを得なくなっています。


 これじゃ、奥さんが出て行けと言ってるも同然

です。また、毎月お金を渡してくれるのは、別居

で家庭のことができないことをお金で補っている  

のですね。ご主人の愛情ですよ。良心的ですね。」

 

すっかり、私が悪者になってしまいました

これがモラハラ理解のない世間からの、被害者が

受ける2次被害というものです。

 

職員の言葉を真に受けた私は、今まで全て夫が
悪いと思っていたのですが、突然自分が悪者にされ

 

罪悪感にさいなまれ、夫に申し訳ない気持ちで
いぱいになりました。

 

泣けて泣けて止まりません。
こんな私生きてる価値なんかない。
最低の人間だ!


長い電気のコードを持ってきて、首に巻いて
みました。吹き抜けの2階の手すりが丁度いい
高さです。


ああーでも家はダメ。隣近所に迷惑かけるから
近くの山にしよう。でも今は猫の看護中だから
今は置いていけない。と号泣!

 

私は今まで2度死にたくなったことがあります。

 

1度目は、身長180センチで、ロシアのハーフの
イケメン男子がダンスのレッスンに来るたびに、

CDが異常に何度も止まり、ついには私に魔の手が!

イケメン男子に憑いていた悪霊でした。

 

その日のレッスンが終わり

急に死にたい気持ちになり、疑いを持っていたイケ

メン男子に問うと「そうなんです。僕は2年間ずっ

と毎日死にたかった」と言われ、山の神へ連れて行

浄霊してもらいました。

 

2回目は、ゴッホに行きその夜また

「死にた~~い」と。

 

最後に見たエネルギーの非情に強かった絵が、
ゴッホ自殺する1ヶ月前の絵で、
それには「死にた~いエネルギーが・・。」

 

あわてて、エネルギーの師匠に取って
もらいました。
 


そして3度目がコレ!

実は私、人のエネルギー(思考と感情)がわかり

ます。2度あった自殺願望は相手のエネルギーの

影響を受けての物でした。

 

「なんだか今回の自殺願望も変だ!」と感じます。
心を落ち着けようと、山の神に祈願すると。
「今、死にたい気持ちになってますが・・・。」


ああ~~っ!! わかった!原因は夫のエネルギ

(思考と感情)だ!!


夫の職場に行き40分話しただけで、夫のエネルギー

が私の体に入って来ていました。こんな死にたくな

 どの思考と感情を抱えているなんて、本当に可

哀想になりました。

 

その後ブログにも書いたりモラハラを調べるうちに

モラハラ夫の「離婚する」は口ばかりで、いざ離

になると「往生際が悪くなる」という報告ばかり

です。

 

うちも例外ではなく、さっぱり出ていく気配はあり

ません。 そして、モラハラ夫は自殺も決してしない

でしょうね。

 

自殺は、罪悪感で自分が悪いと責めたり、深い悲し

でいっぱいの人が多いです。

 

モラハラ夫は脳の機能不全のため、自分を「省みる

ことをしない」し、悲しみより「怒りでいっぱい」

だからです。

 

 「山の神」の御使者
「決して人を信じてはいけません」とおっしゃい

ます。なぜなら、人間は自分が1番可愛いので、簡

単に人を裏切ります。 

山の神の職員さえ信じてはいけません。

 

そうですよね。神の職員だからと、信じた私がバカ

でした。夫のことは私が1番よく知っているのに。

 

職員が私に言った言葉は

>奥さんがご主人に出て行けと言ってるも同然

私は出ていけとは言っていない、職員は想像で物を

言っているにすぎない。

 

毎月お金を渡してくれるのは、別居で家庭のこと

ができないことをお金で補っているのですね。

 

最初は私もそう思っていましたが、 モラハラの原因

の「自己愛性人格障害とは、基本自分のことしか

考えられません。なので相手に思いを寄せることは

ありません。モラハラ男はどういうわけか、お金に

は無頓着な人が多いです。執着がないのでしょう。

 

>ご主人の愛情ですよ。良心的ですね。

  

自分のことしか考えられないので相手に愛情を与え

ることはないし、良心的?なんてことは他人に対し

て認めてもらうためにあるでしょうが、ターゲット

は死んでも有り得ない。

 

モラルハラスメント被害者は、モラハラ夫に貶めら

れて常に状況を把握できず混乱の中にいます。

何かおかしいと感じているはずです。 

そうです。迷うことなく、他人を信じるのではなく

、これからは自分の感覚と思いを信じて力強く生き

ていってくださいね。 

モラハラ夫の謎が解かれる時

今週のお題「思い出の先生」

昨日の動画のジャネット・ジャクソンの踊りの
振付師は世界一と言われ、世界中に引っ張りだこ
です。

 

このカッコイイ踊りをなんとか踊れないかと
数日ビデオとニラメッコしますが、
難しすぎて一向に進みません。

 


そこに娘が帰ってきて、午前中3時間弱じっと
見ていたと思ったら、午後から踊りだしました。

 

私には到底真似ができない芸当です。
どれだけ助けられたことか、そして世界の
ジャネットのダンスがこの場所で再現されました。


 

そして夫もビデオを撮ったり、パンフレットを
作ったりと惜しみなく協力してくれました。

 


特にビデオは踊りに合わせてクローズアップや
引きがありプロでも中々できないほどの出来です。

 

二人には心から感謝しています。
夫はビデオ撮影が好きなんだと思いました。

 

その後イベントや結婚式などの、冠婚葬祭
に借り出されるようになり、大活躍です。

 

しかし、ここでもモラハラ書籍では、

「モラハラ夫は、大勢の人前では妻につくして
良い夫を演じます。また、冠婚葬祭が好きで
そこではイキイキと働く姿が伺われます。」

 

全くその通りです。
でも、夫の場合は演じているというより
本当に好きでやっているようでした。

 

人が見ているところだけで良いではなく、
裏方も必死でやってくれました。

 

モラルハラスメント自己愛性人格障害
の中でも更に分類があるというブログを見つけ
ました。

 

非常に勉強されているブログです。
探していることがきっと見つかります。

ーーーーーーーーー

 

「めぐまるさんのブログ」 許可済です。

http://www.rikon-go.xyz/archive

 

 

モラハラは大きく分けて
「無自覚型と過剰警戒型」の2種類。

 

すこしだけ抜粋します。


「無自覚型」とは


①他人の反応に気づかない

②傲慢で攻撃的

③自分に夢中

④注目の的である必要がある

⑤送信者ではあるが受信者ではない

⑥見かけ上は他人によって傷つけられたと感じることに鈍感である

 

目立ちたがりの自己中といった感じです。

とにかく自分自分。自分が一番!

常に人と比べていて、人に勝ることで優越感を感じています。

 


「過剰警戒型」とは


①他人の反応に過敏である

②抑制的、内気、表立とうとしない

③自分より他人の注意を向ける

④注目の的になることを避ける

⑤屈辱や批判の証拠がないかどうか他人の言動に注意する

⑥容易に傷つけられたという感情を持つ(羞恥や屈辱を感じやすい)


無自覚型とは違い、内気なのが特徴です。

内に怒りを抱えているので、ちょっと厄介な人格です。

根に持つタイプなので、嫌なことをネチネチと引きずるでしょう。


ーーーーーーーー

 

モラハラにも色々あるので、これはわかり
やすいです。
夫は「過剰警戒型」でしょうか。

 

そして結婚3年目程で、夫の上司に

 

「酒を飲むたびに、グデングデンに酔い潰れて

家に帰りたくないとタクシーに乗ろうとしない。


ちょっと変なので、良い精神科医を知っている


から紹介するぞ。」

 

今ほどうつ病が普通ではない時で、精神病の
診断が下ったら彼の将来は無くなると思い
断ってしまったのですが。

 

夫にどういうことかと問うと。

 

「仕事は楽しいのだけど、家が楽しくない」

 

と正直な気持ちだと思います。
なぜそうなのかは、わからない様子です。

 

え! 私のせいなの?
と思いました。

 


これもモラハラ書籍では、
「すり替え」といいます

 

つまり、

が→私に対し、不愉快にさせるので
が→夫に反撃することで、

 

「夫が楽しくなくなる」ので、


 だから「妻が悪い。」


この時私は「私のせいで楽しくない」
だから「私が悪い」と言ってるの?
と思いましたが、

 

最後の「妻が悪い。」とは言っていませんし
なぜ自分(夫)が家で楽しくないのか
自分でもわからず実に不思議そうでした。

 

夫が私を不愉快にさせていることが
全く自覚できないんです。

 

又は自覚できていたとしても、認めることで
自己破壊を起こしてしまう。

 

精神科医がまず自分に非があるところから
始めなければ、次に進めないと思っても

 

そこのところがわからないので「さじを投げる」
ことになります。

 

でも、うちの夫は段々自分が何をやっているか
イジメをやっているという自覚はあったと
思います。

 

昨日やっと、モラ夫自身の更生する状況の
サイトをを見つけました。

 

治ってるようです!!!!

 

昨日私が書いたブログと同じ方法で
逃げることなく自分自身を見つめることで。

 

ただ、普通のモラ夫はこれをやってくれません。

 

なので、あることをやっているのです。
ただね、それを書くには被害者の理解がいるのです。

 

でも、良くなるという希望がみつかっただけでも
大変な朗報ですね!!

「私は奴隷じゃない、人としての尊厳を認めて欲しい。」

昨日の電話では、娘はとてもいい感じでした
一体どうしたのでしょうか?


娘にもあることをしているのですが
効果はまだ定かではありません。

 

ところで、
昨日はっきりと気づいたことがあります。

 

娘の不機嫌を避けるようにして、
自分らしさを出さずにいました。

 

「不機嫌の恐怖」からまだ解放されて
いないことがわかりりました。

 

今ここで、開放していきますね。

 

なぜ、娘の不機嫌が怖いのか?

 

「娘が不機嫌になると、自分が悪いから」
と感じる。

 

なぜ、自分が悪いと感じるのか?

 

昨日のブログにも書いたように
「無理やり勉強をさせたから」

 

でも本当は無理にではなく、二人で話し合って
やろうとしても、全く反応がなかったから、
推し進めてしまった。

 

きっと放っておけば自分でやるようになる
と思うでしょうね。でも、それじゃダメ。

 

「私は、高成績でいることを望んでいたから。」

 

なぜ?

 

「学生時代、高成績のものは、皆から敬われ
特別視されるのを見てきたので、娘にそれを
味わせたかった。」

 

なぜ?味わせたかった?

 

「自分が、敬われ特別視されたかったから。」エエーッ!です

 

なぜ、そう思う?

 

「自分が満たされていないから。」

 

自分が奴隷のように母の言いなりになり
かたづけてもキリがない家事をやらされ、

 

母の愚痴を一身に浴び、気に入らなければ
叩かれ殴られ感情もなくボロボロだった。

 

このような悪環境で満たさなかったので、
「特別視されたかった。」ということになる。

 


では、
これらのことは、娘には全く関係がないことで、
私の望みを、勝手に押し付けたことになります。

 

ガァーーーン!! です。

 

娘のための勉強だと信じていた。
表面意識では気づかなかったが、無意識下

 

では知っているので罪悪感を感じ、娘の
不機嫌が恐かったんでしょうね。
いつか謝らなくては

 


ではなぜ、私が特別視されたいのか?

 


「自分が満たされていないから」

 


なぜ、欠乏感があるのか?
小さかった自分に聞いてみます。

 

いつも母に、家事や愚痴など押し付け
られて親の欲求を満たすことばかりで、


 
「自分の欲求ではないことを、


 やらされていたから。」

 

うわっ!! これって娘の気持ちと同じ!
私が母にされたことを、娘にしていた。
因果は巡るです!!

 

では、自分の欲求は何?

 

家事を押し付けられるのではなく、
自分の意志でやる。

 

母の感情のはけ口のゴミ箱ではない。
親の愚痴なんか聞きたくない!

 

恐いから叩くのはやめて!
という子供の自分がいる。

 


「奴隷のように命令して、

 

  私を支配するのはやめて!」

 

  ↑ 根源の思いが出てきました。

 


 「私は奴隷じゃない、

 

  人としての尊厳を認めて欲しい。」

 

これはずっと夫に対して、思っていたことです。
夫に奴隷のように扱われていたと思っていました。


夫ではなく、根源は母だったのです!

 


驚きの結果でした。

これがトラウマの解放です。

 

自分の気持ちは分かっているようで
意外とわからないものです。

 

自分といつかこうやって向き合ってみてください。

見える世界が変わっていきますよ。

 

モラハラ夫の遺伝って・・。

は今20代で東京で働いています。
娘は私のことを嫌いです。

 

それは、小、中学と厳しく勉強を教え込んだ
せいです。未だに忘れられないようで電話にも
2、3日は出てくれません。

 

物を送っても届いた連絡もくれません。
一時音信不通になったので、警察やマン

 

ション管理人に無事を確認してもらった
ことがありました。

 

友人の名前も教えてくれません。
もし事件に巻き込まれたら、私は途方に
くれてしまうでしょう。

 


私たちの結婚後、長女が誕生し、半年も
毎晩夜泣きをされ、睡眠不足でフラフラ


だった私に変わり、夫は夜中に起きて泣き
止ませ、オムツ替え、夜中のミルク


嫌がることなく積極的に面倒をみてくれ
たことには本当に心から感謝しています。

 

しかし、ここでモラハラ夫のことを


「加害者と被害者の関係では、家事、子育て
仕事等の役割分担においては、極めてうまく


機能できているために、モラハラ虐待が
見過ごされてしまう。」


と書かれているもあります。
でも、私には夫は計算して子育てをやって
いたのではないことがわかります。


感謝の気持ちは変わりません。

 

そして赤ちゃんの娘はあやしても、
どんなことをしても笑いません


そういえば、その頃からケラケラ笑った
のを見たことがありません。

 

反対に、息子の方はいつもニコニコ笑って
いて、あまりの違いに驚かされました。

 

1歳半で保育所に入所し数ヵ月経った時、
担当のベテラン保育士


「この子ずっと笑わないし反応がないので
 自閉症かと思ったけど、」


と話していたのを、私の姿を見るなり、
急に黙りました。
どうやらうちの子の話だったようです。

 

その後ベテラン保育士のおかげか、メキメキと
個性が出てきたようで


「とても面倒見が良くて、皆のリーダーです
(2歳で?!)」と言われ、


知らない親からも「うちの子がお世話に
なってます」とお礼を言われるほどです。

 

そして小学高学年から、私が娘の勉強を
見るようになります。娘と話し合いながら

 

進めたかったのですが、意見がでてこないので
私の独壇場になります。

 

途中塾や個人、夫にも交代しますが成績が
下がる一方なので、やっぱり私が見ることになります。

 

結局本人の意志でやる訳ではないので、無理やり
勉強をやらせることになります。


中3まで、この辺の話合いは娘とは
全くできませんでした。

 


そして、小、中はずっと学級委員でした。
私は娘に、委員の勤めとして、

 

「いじめられてる子を守ってあげるよう」
いつも言い聞かせていました。

 

中学2の参観日に突然、教頭先生から
夫婦で学校に来るよう呼び出され、そこで

 

「娘がイジメをしていること」
を告げられました。

 

相手夫婦もいて、母親はカンカンに怒っています。

 

「狐につままれる」とはこのことです。
ショックで信じられない思いです。

 

まだ娘に未確認のうちから、懇談会で私は、
相手の母親につるし上げられます。

 

高校に入学し面談で、国語の担任が私に、
非常に厳しい言い方で

 


「「・・について考えなさい」といった時に
「お子さんだけが、何も考えていないんです」

 

と授業態度に不満そうに言いました。

 

私は不可解でした。多分
「反抗していて答えないわけではない。」
では、何が原因なんだろう?と。

 

習い事は、娘の希望がないので
バレエ、水泳、ピアノをやらせました。

 

そして私の主催する教室で幼い時から
やらせていたんですが、20歳~30歳の男女
の生徒がいる中で娘だけが私の忠告を聞きません。

 

他の生徒への示しがつかず、叱らないわけにも
いかなく皆の前で親子で何度も揉めます。
そこで講師としての私の威厳も損なわれます。

 

娘の卒業旅行にパリへ行き、娘がウエストポーチ
後ろに向けていることで、旅行会社に1回、

 

警察官に2回、ルーブルの管理人に3回、計6回
スリやひったくりに会うからと、前に戻すよう
注意を受けますが直しません。

 

勿論親の私も注意されます
この話で、どれだけ頑固かわかるでしょうか。
ここまで、こだわる理由がわかりません。

 

そして昨年、私は娘に手紙を書きました。

 

「10年我慢してきました。そろそろ親に
敬意をもって接することを希望します。」と。

 

そして、このブログでモラルハラスメント
に関して書いてきたのですが、突然気づいた
のです。

 

夜泣きが6ヶ月って、あまり聞いたことがない。


赤ちゃんの時から笑わない。


2歳なのに面倒見が良い。って夫も冠婚葬祭
が好き。モラハラの典型特徴です。


イジメてた。


高校生になっても自分の考えを言わない。


私の注意忠告は一切無視で、1度も進んで
謝ったことは無い。

 

小さい頃からのあれもこれも・・
違和感を感じてたことが、ひょっとして

夫と同じ・・・ 

 

遺伝ではないのか。

 

親子ですから似はします。
でも、この10年間ずっと不機嫌で通してきました。

その不機嫌さが、雰囲気が、似てるんです。

 

 

もし、私の大切な娘が、
夫と同じ機能不全なら・・

 

考えただけでも泣けてきます。

 

電話に出ないだろう、と思いながらもかけずには
いられません。


2度かけました。
エネルギーはひどく悪い。
「あっ、ママだ。嫌だな。」って感じ。

 

かかってきました。
言ってることがよく聞き取れなかったけど


聞き返すと機嫌を損ねそうなので
機嫌がいいうちにそのまま切りました。

 

そして、今気づいたのですが私の教室で
私が生徒に指示したのは「笑顔」です。

 

娘は「笑顔を作ることをやらなかった」
のではなく、

 

今まで「笑顔を作れなかった」のではないか。

 


モラハラではないことを、心から願っています。

 

今、私はあることを夫に試しています。
効果がありましたら、お伝えしますね。


そして、このブログを書く前は
「毎日、夫に避けられて走り去られ」
傷ついていました。


でも、そのあることをやっていて
最近傷ついていない自分に気付きました。


すると、夫の言動を見ても余裕ができ、
笑っちゃったりします。

 

ブログは色々なことに気づかせてくれます。
書いて良かったと思ってます。


今日は朝から大変にキツかったですが、乗り越えようと思います。

「モラルハラスメント」対処法3         毅然と跳ね返す!!

2017年6月2日加筆修正

 

モラルハラスメントって・・何?

 

多くのモラハラ夫ブログ」を拝見し
非常にアクセスが多いブログは、

 

「派手に殴られたり」、「脅されたり」、
ズーーッとネチネチと「罵られ続け」たり、
がとても多いと感じました。

 

本でも「言葉の暴力はモラハラ
書いてあるもの非常に多いです。

 

「顔を殴られ鼻が折れた!」
「アザだらけになった!」とか、

 

よくあるセリフの、

「誰のおかげで飯を食っていると思ってるんだ!」
「生活費を切り上げるぞ!」
「生活費は渡さない!」
 

「お前に親権やらないぞ!」
「子供は連れて行った者勝ちか!」
 

というものとは違い一線を画します。

 

このように、わかりやすい剛拳ストレートで、
ガツーンとやられたら、派手にガツーンと
やり返すことができますが、


モラルハラスメントとは
直接的「怒りの原因」を相手に言いません。

 

予想もされない時にフイに、理由もわからない
不機嫌さを全身に表し、まわりくどく表現します。

 

それは
「人の尊厳を踏みにじり、不安にさせる態度」
であり、

 

「些細な事を持ち出し、相手に非があるかの
ような態度と言葉」です。

 


ですから「被害者」はその「意図を汲み取れず」

混乱し何を怒っているのか理解に苦しみます。

 

あまりに回りくどくて、この人頭悪いんじゃないか

何を言ってるのかわからなくて私が頭悪いのか

何度聞き返しても意味不明

聞き返すたびに怒るので理解不能のまま終了

とにかく話し合うことができません。

 

モラハラが「恐怖なのは「理解できないもの」
だからなのです。

 

理解できると、
モラ夫は恐怖の対象ではなくなります

 


私は別居後に、初めて友人に今までの経緯を話し
「夫の考えていることが、よくわからない」
といいましたら、

 

友人は、
「それって、どう考えてもイジメじゃない?」
って言いました。

 

まさか!と思いましたが、ズーッと心に
引っかかっていた言葉です。


まさに、ビンゴ!でした。

 

モラハラ外面がよく良い人で通っており、

人を惹きつける魅力的な男性でも有ります。

 

また社会的評価も非常に高く
仕事ができるという位置づけになってます。

 

とても、ターゲットを絞り精神的虐待
行っている人物には見えません。

 

私たち夫婦を見知る人なら、皆私の方に非が

あると想像するに違いないでしょう。

 

でも、今は【イジメ】だとわかったのです。


自己愛性人格障害「脳の障害」であり、
本人が非を認められないためイジメを自覚で

きませ。(でも、長年やってると本人もわか

ってきます。)

 

他のブログや本等では、加害者は自分の意志で
虐待をしているというものが多いですが、

 

うちのモラ夫は、私を見るとどうしようもない怒り

が湧き、それを態度に表しているという感じです。

 

夫は虐めているという感覚はないと思います。

本当に私に非があるかのように表します。
その怒りの元は、私ではありません。

 

ですから、被害者は何でもかんでも自分の

せいだと思わないでくださいね。

 

  対処法

 

 

1 昨日は「反応を少なくする。」
  と書きました。


それによって関わりが少なくなるからです。
すると楽になります。小さな声で適当なことを

ってください。相手が何か言ってきたら

「風邪かな?眠い」等流してみてください。

 

2 そして、「褒める」はモラ夫の承認欲求を満た

します。中々できませんが、ウソでも相手は聞き

たいことなのでので試してみる価値あり!

 

  今日のモラハラ夫の対処法は、


3  「毅然として交わす。」

モラハラ夫は基本、8月25日のブログ自己愛性人

格障害で書いた通り、「劣等感、自己無価値感」

が内心激しく入り乱れているため酷く自尊心が低い

のです。

つまり、ひどいビビリで弱っち男!

なので、こちらが強いとビビリます。

反撃するとひるみます。

 

ケンカの勝負は、体の大小ではなく、気迫」

なんです。

 

そんなモラハラ夫は、が自分よりもっと弱い、ま

たは夫に依存していると知ると、安心してモラルハ

ラスメントを始めます。

  

弱い者ほどイジメられるのですから。被害者は
「心身共に強い自分」になるのです。


 私は夫に「殺人未遂で警察沙汰」になった
 ときは誰も助けてくれない、自分で何とか
 しなくてはとボクシングのジムに通いました。

 

yshua.hatenablog.com

 

 以前は気力で夫には負けていませんでした。しか

し家庭内別居も長く、夫に関わらない分平和で今は

もう気力も使い果たしましたし、 実際疲れました。

  

皆さんは「気力体力」共に自分に自信

をつけて強気に出てくださいね!

 

そうしたら、毅然と跳ね返すことがで

きます。行動あるのみ!やってみてください!

 

2017年5月27日追記

こちらから何か要求することは、モラハラ夫にして

は大変腹立たしいことになります。

 

なぜなら劣等感でいっぱいで、自分は価値が無いと

信じているので、負けるとちっぽけな自尊心が崩れ

て無くなってしまいますので、常に勝つことで劣等

感や無価値感を補っていきます。

 

妻からの要求は、モラハラ夫にとって上から「命令」

されているような不快な気持ちになり、怒りに直結

します。突然の怒りに会い被害者は混乱しますが、

それを回避するには、「お願いがあります」

一言添えるだけで怒りに遭遇することはありません。

面倒ですが、試してみて~~ください!

 

下記記事はモラルハラスメントの正体」です。

 

yshua.hatenablog.com

 

 

もしこの記事に共感することや、面白いとおもっていただけましたら、「☆」や、「はてなブックマーク」や「ツイッター」等でシェアをお願いいたします。非常にはげみになりますのでよろしくお願いいたします。