魂の殺人  モラルハラスメント

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「お金を貯めて、離婚した夫を見返してやる!」モラ母の

 

今週のお題「人生に影響を与えた1冊」

 
ユング自伝」カール・グスタフ・ユング
 
義父がまだ生きていた頃、は天井の電球を
取替えようとして、椅子から転がり落ちた。
 
 
息もできないほど背中を打ちつけ、救急車で近くの
総合病院へ運ばれたのだ。
 
 
40代半ばの医師はレントゲンを診て、大丈夫だと
判断し母を家に帰らせました
 
 
しかし、何日経っても痛みは治まらず、背中
まっすぐに保つことはできなくなってきたのです。
 
 
義父と共に、医師に痛みと不具合を訴えるのだが、
医師は一向に取り合ってくれない。
 
 
たまりかねて別の病院再診してもらったところ、
初期の治療状態が悪く、長引いていることが判明した。
 
 
その時にはすでにもう1ヶ月以上も経っていて、
母の背中は痛みに耐えきれず、すっかりくの字
曲がってしまっていた。
 
 
怒った母は、誤診を下した医師を自宅に呼びつけ
新聞社に訴えると脅かしたのだ!
 
 
かわいそうなその医師は、今後の医師生命がかかって
いると思ったのかどうか、早速100万円持ってきて
1件落着したのだった。
 
 
母は、これですっかり味を占めてしまった。
 
 
次の総合病院でのリハビリでは、マッサージで腰が
悪化したと言っては50万をふんだくり!
 
 
道路を横切り、軽く車に接触されたと言っては、
義父を伴いお金の交渉にいそしんだ。
 
 
そうして次々とリハビリ施設を訪れては、同様の
手口で金を巻き上げていったのである。
 
 
そして最後には義父の遺産まで、独り占めに至ったのです。
 
 
亡くなった義父の一人息子が、ヤクザをひき連れ、
母に遺産を要求しに何度か来たらしい。
 
 
母もヤクザだ、本職には負けてない!
 
 
さっさと義父の家売っぱらって金にし、
遺産ごとトンズラした。
 
 
ヤクザなんてなんのその! 
のためなら売春だってする親だ。
そんなもの、赤子の首をひねるより簡単だ!
 
 
それから3ヶ月、
とっととズラかった母親は、どこでどう知り合った
のか、見たこともない男の家に転がり込んでいた。
 
 
 
母さん・・・お前がいるから、
お前を育てるために男に言い寄って、金を巻き
 
 
上げるんだ。お前も協力せい! って、反抗する
私を散々ぶちのめした。
 
 
あれは、一体なんだったの?
 
 
 
ああ~~ かわいそうに 結局この男も
6年後には呪われて死ぬ運命なのだ。
 
 
蛇に睨まれたカエルのように、までも
¥女王様¥に捧げるのである。
 
 
なんまいだぁ~
 
 
母の背中は年を追うごとに深く折れ曲がり、晩年は
まるで魔法使いのおばあさんのようになった。
 
 
80を超えたは、それでもなお且つ現役で、
病院で知り合ったジジを買ってもらったと
自慢げに言った。
 
 
女はこわい!
 
 
本について「ユング自伝」世界的哲学者であるユング
ですが、ユング8万人の治療をした精神科医である。
働くことを目的に、勉学に励むことで自身の神経症の
発作を乗り越えたことで、ヒントを得て、ほとんどの
精神疾患、「高潔な志を持つ」って進むことで快方
に向かうと断言しています。
 
うつの方、モラハラの方試してみる価値はあります。